こんにちは!
NHKから国民を守る党・会見文字起こしボランティアのとにぃです。
2020年9月1日、それまでワンイシューを表明していたNHKから国民を守る党が、10からなる基本政策を公開しました。これからはNHK問題以外にも積極的に取り組まれるようです。
基本政策の2つ目の柱『ネット上の誹謗中傷問題』について、木村花さんの事件をきっかけに一気に社会問題として表面化され、多くの方が問題意識を持っているのではないでしょうか?
NHKから国民を守る党では、基本政策にも掲げられている通り、コールセンターを使っての相談受付や、誹謗中傷を行なっている人物の特定、損害賠償請求裁判の代行などの無料サービスの提供に向けて準備を進められています。
その中で、そもそも誹謗中傷とは何か、どういった場合に法律で保護されるのか、誹謗中傷している人物の特定や損害賠償請求に向けての手順を解説した2本の動画を要約しました。
動画はコチラ(2020年8月24日UP)↓
動画はコチラ(2020年8月27日UP)↓
そもそも誹謗中傷とは?
誹謗中傷とは、根拠のない悪口を言いふらして他人の名誉を損なう行いのことです。
誹謗中傷(ひぼうちゅうしょう)とは何? Weblio辞書
「誹謗」は「人の悪口を言う」こと、「中傷」は「根拠のない内容で人を貶める」ことです。
日本では誹謗中傷の行為は名誉棄損の罪に該当する可能性があります。
N国誹謗中傷無料サービスの対象となる事案とは?
特定のできる個人が匿名の人物から誹謗中傷を受けている場合が対象となります。
特定のできる個人とは、公開されている名前が本名か偽名かに関わらず、顔が公開されており、どこの誰なのか特定できる人のこと。
匿名とは、ざっくりいうと、どこの誰だかわからない人のことです。
匿名同士の誹謗中傷はそもそも法律上保護されません。
特定できる個人同士の場合は、どの弁護士に相談しても受け付けてもらえることなので、今回のサービスの対象からは外れてしまいますが、相談にのることは可能とのことです。
損害賠償請求までの流れ
NHKから国民を守る党の無料サービスでは、誹謗中傷をしている匿名の人物を特定し、場合によっては損害賠償請求裁判まで代理で行なっていきます。
1.登記簿謄本の取得
まず、誹謗中傷が行われているネットサービス(TwitterやYoutubeなど)を運営している企業の登記簿謄本を取得します。
登記簿謄本の取得はとてもハードルが高いので、誹謗中傷されても泣き寝入りしてしまっているのが現状です。
NHKから国民を守る党の無料サービスでは、この超めんどくさい作業から行なってくれます!
2.裁判所へ仮処分の申し立て
登記簿謄本が取れたら、東京地方裁判所に発信者情報開示の仮処分の申し立てをします。
裁判所から該当のネットサービスを運営している企業へ、IPアドレスとタイムスタンプ、携帯電話番号の開示を請求してもらいます。
仮処分とは
仮処分(かりしょぶん)とは何? Weblio辞書
訴訟の目的である権利などの保全のために、裁判所によりなされる暫定的な措置。
この段階で誹謗中傷をしている匿名個人に対して和解交渉をはじめます。
和解金は100万円程度で、応じない場合は次に進みます。
3.発信者情報開示請求訴訟を提起する
IPアドレスが取得できたらプロバイダーがわかります。
そのプロバイダー対して発信者情報開示請求訴訟を起こして、誹謗中傷をしている匿名個人の氏名・住所を開示してもらいます。(開示された住所がネットカフェなどの場合はさらにひと手間かかる)
ここで再度、和解交渉をします。それでも応じない場合は次!
4.内容証明郵便を送る
特定された犯人当てに、内容証明郵便を送ります。ここで謝罪や損害賠償に応じなければついに裁判を提起します。
5.損害賠償請求の民事裁判
誹謗中傷をしている匿名個人の氏名と住所がわかると裁判ができます。
弁護士費用等を考えるとかなり割りに合わない額しか賠償されませんが、氏名・住所が公開されてしまうので相手は社会的にかなり不利になります。
6.刑事裁判に発展する可能性も!
誹謗中傷、名誉毀損はれっきとした犯罪です。
刑法230条1項
公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損した者は、その事実の有無にかかわらず、3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金に処する。
今までは誹謗中傷で捕まることは多くありませんでしたが、これからは党としてしっかり取り締まっていきたいとのことです。
立花党首が実験中!日本一稼ぐ弁護士も参戦!!
現在、立花孝志党首みずから実験中です。
そして、元青汁王子の三崎優太さんや少年革命家ゆたぼんくん、はあちゅうさんの弁護士をされている、最高年収10億の日本一稼ぐ弁護士、福永活也弁護士が味方につきました!
そして、総務省でも法改正に動いている段階です。
誹謗中傷はとても重い犯罪です。
法律上の責任が伴いますので名誉毀損、誹謗中傷する方はこれからは見つかる可能性が高くなっていきます。
それを認識した上でやるならやってください、とのことでした!
三崎優太さんも戦っています!
ネット上の誹謗中傷に関して、NHKから国民を守る党・衆議院選挙立候補予定者の三崎優太さんも積極的に活動されています。
ご自身も日刊ゲンダイからとんでもなくひどい目に合わされています。
元の動画もぜひご覧ください!
動画はコチラ(2020年8月24日UP)↓
動画はコチラ(2020年8月27日UP)↓
以上です。
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